2013年8月17日土曜日

ガス vs 電気

こんにちは
毎日過酷な暑さですが、
夏バテなどしてませんでしょうか?
屋外と冷房の温度差にも参ってしまいます、、

さて、最近立て続けにダブル発電(W発電)の引き合いをいただいてますが、
単にエコだとか光熱費削減ではなく、皆様いろいろと思いがあり、
こちらもそういったご希望に沿えるよう勉強してます。

まず最初の入口として、ガスVS電気


ダブル発電の場合、現状の売電金額だとオール電化より有利になるケースも多いようです。なんせオール電化は自分で使う分売電が減りますからね。
特に熱の使用量が増える冬場はガスが有利です。



停電時対応

自立運転機能について
エネファームは自動で切り替え
電力は350wですが、、
テレビ・パソコンなどの機器とシャワー(ガス・水が来てれば)は浴びれます。

ただし、電力は自立運転時専用コンセントからの供給となります。
太陽光の停電時用コンセント(だいたい1500w前後)と合わせると、
天気にもよりますが昼間はそれなりの電力使用が可能と思います。

これらの設備が専用コンセントしか使用できない理由は、
停電時に普通に発電を行うと家の外に電気が流れてしまい、
屋外での復旧作業に支障が出るためです。

ここで、「じゃあ留守の時に停電したらどうなるの?」という疑問が出ます。
冷蔵庫は?ペットのために留守でもエアコンかけてるけど? とか
現状それが実現できるのはHEMS(自動制御システム)の一部商品だけのようです。

ハイブリッド車や蓄電池を含むシステムになりますが、
電池容量や使用電力量をみるかぎり、まだまだこれからの商品のようです。
ちなみに大阪ガスでは、まだ実証実験中です。



最後に導入事例


ダブル発電客様の声 光熱費の参考に
3人家族でも光熱費実質0円の事例が出てます。
冬場に熱の使用量が多く、
夏場の電気自家使用が少ない家庭は有利だと思います。
 
他にも色々なニーズがあります。
2世帯住宅だったらどうなるの?とか
電気式床暖房使ってるけどダブル発電は有効か?とか。

何度もお客様に勉強会などさせていただき、
そこそこ知ってるつもりの商品でしたが、
意外とこちらも勉強が必要です。

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