2018年6月14日木曜日

ノーリツ工場見学勉強会

おはようございます!
昨日は、2名で「ノーリツ工場見学勉強会」に参加してきました。


会場は、明石にあるコンタクトセンターと本社工場です。
(本社工場)

写真はほかにないのですが、ノーリツの製品に対する想いや
サービス、新商品についてなど色々と学んできましたので、
ご紹介したいと思います。


まず初めに伺ったのはコンタクトセンター。

お客様コールセンターのようなところです。
24時間365日の修理受付を始めたのもノーリツが最初だそうです。
混み具合や状況がひとめでわかるモニターがあり、
スタッフの勉強も推進されていて
「購入後も、しっかりとフォローする!」という
意欲がすごく感じられました。


そして本社工場で「お風呂」について重点的に伺いました。

元々「能率風呂」として創業されたノーリツですので
お風呂や給湯器に対する思い入れがとても強かったです。
実際、実機を体験したり工場を見学させていただくと、とてもしっかりしていました。

入浴時のヒートショックによる急死など
現代の問題を注視していて、お客様の声とあわせて
新商品を開発しています。

今一番のおすすめは
入浴見守りができる
給湯器「GT-C62シリーズ」と無線LANリモコン。
全自動(フルオート)タイプです。

浴室への入室、さらに浴槽への入浴を2段階でセンサー感知して
それぞれリモコンにわかるように表示をしてくれたり、
あまり長湯にならず10分以内の入浴が理想的なので、
入浴時間を5分ごとにアラームでお知らせしてくれたりします。

これは全自動タイプのみ可能な機能です。
さらに最近では、配管洗浄がグレードアップして、高温洗浄になり
雑菌の除去率が飛躍的に上がったそうです。

ちなみに、お風呂のデザインもノーリツでは
かなり豊富なのだとか・・・。
業界唯一と思われる「インクジェット印刷」の壁に
アクリル塗装を二度施すので、
イラストのような壁が可能な上に、カビが根付かないのだそうです。
(アクリル塗装ですきまがないため。)


「すべてはお客様のために」というモットーを
サービスや開発にも生かしていて、
とても誠実さを感じられたノーリツ製品でした。

効果的な入浴の仕方については、
・入浴のタイミング:就寝の1.5~2時間前
・お湯の温度:40℃以下
・お風呂から上がるタイミング:汗ばむ前に上がる
だそうです!

浴室暖房がない場合の冬場の入浴などは、
ヒートショックを避けるためにはシャワーでお湯はりをすると
浴室内の温度が30℃くらいまであがるので良いそうです。
(冬場は、脱衣所の暖房もお忘れなく・・・)

給湯器交換やお風呂リフォームの際は
どの機種にするか、迷うこともあると思います。
新機能が増えてもいますので、悩む際も






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